鳩南SSS指導要項
少年サッカーが盛んになるにつれ、勝敗だけが第一の至上主義となっている傾向が強まりつつあります。勝つことも子供たちを育てる大事な要素ですが、個々の個性、技術そして少年時代に養われるサッカーで最も大切な創造力を育成していくことが重要であると考えます。
『サッカーをプレイする』ことは『サッカーを“楽しむ”“遊ぶ”』ことであり、これが少年サッカーの原点であると言えます。
鳩南SSSは『自由に創造できる場』として、欠点を矯正するのではなく、個々人の長所を伸ばしていくことを基本として、下記4項目を指導要項とし、明るく楽しい少年団の実践を目標にしています。
1.健全なる心身の育成
親に対する感謝の気持ちと態度。先輩に対する尊敬と後輩に対する思いやり
2.目標は何か
サッカーを通して、楽しさ・厳しさの自覚と創造力の育成をはかる。
3.子供と共に歩む
21世紀を担う子供たちの未来に向けて、我々指導者も学んでいくと共に、チームワークの大切さと、育成をはかる
4.近隣地区の子供たちとの友好を深める
鳩南サッカースポーツ少年団(鳩南SSS)とは
【目的】 サッカーを通して少年少女の心身の健全なる育成を目的とする。
サッカーが好きな子供(団員)と父母会およびコーチ会から成り立つ営利を目的にしないサッカーチームです。
スポーツ少年団に登録し活動しています。
●サッカーが好きな子供(団員)
サッカーのプレーがしたい小学生で鳩南SSSとして活動することに保護者の承諾が得られている子供
●父母会
団員の保護者で鳩南SSSのの活動に対して、団員全ての子供に対して平等に運営するための会
●コーチ会
鳩南代表、監督、担当コーチから成り立ち、団員の有り無しでなくコーチとして平等に団員を指導していくための会